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⭐拡大視野での治療⭐

今日は、拡大視野での治療について!

 

基本、肉眼での治療は行なっていません。

拡大視野での歯科治療は、マイクロスコープを駆使したり、拡大鏡を駆使したりしていますが、基本は拡大鏡下での補綴歯科治療を行なっています。

 

マイクロスコープ下の治療は、直視できないので補綴治療の精度を上げるには、10倍大(ビーム付き)の拡大鏡視野でもマイクロスコープ下での8倍は確保できるので、結構快適に治療を行えています。

 

 

マイクロスコープ下での補綴治療は鍛錬が必要なので、今後の課題として取り組みますね。

 

多分、市販されている拡大鏡の中では、最高倍率での歯科臨床かと思います。

また、ビーム付きなので結構見えるんですね。

気になるお値段もかなり高額なんです。

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

                    
| 院長の独り言 | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
⭐特別セミナー開催しました⭐

昨日は、クリニックを休診にして院内で特別セミナーを開催しました。

 

 

講師でお呼びした先生は、日本歯科大学附属病院:顎関節症センター センター長の原 節宏先生!

 

内容は、クリニックで取り組んでいる理学療法としてのトリガーポイント療法(マイクロストレッチ療法)の講義と実習がメインでした。

 

現段階では、李先生が中心となって行なっていますが、衛生士の福田もマスター取得しましたので、レベルアップのために開催という流れです。 年内にもフォローアップセミナーを開催する運びになっていますので、今後の展開が楽しみです。

 

米国では、肩こりや首こりは『筋膜痛』が原因ということが言われるようになりました。

生きているだけで縮んでしまう『筋膜』ですが、筋膜の中には神経系・血管系・リンパ系が存在しています。

 

それをうまくコントロールできるようになると『痛みや不調の管理』繋がります。

 

クリニックでは、この療法を用いて咬合の違和感や顎関節症の症状緩和として活用しています。

顎関節症をお持ちの患者さんは、随伴的に肩こりや首こりをお持ちのかたも多いのですが、その症状緩和も行えています。

 

私の咬合治療と専属技工士の補綴物とこの理学療法を駆使しながら患者さんと喜び合える医療を創造しています。

 

今後も通常の歯科医療はもちろんのこと、本氣で『不調と痛み』の管理ができるクリニックに進化し続けます。

 

トリガーポイント療法はこちらから

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

                    
| 顎関節症&噛み合わせの話 | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
⭐日本歯科補綴学会に参加⭐

昨日は、横浜で開催された日本歯科補綴学会 補綴専門医研修会に参加して来ました。

 

研修内容は、『デジタル技術を用いた歯冠修復の現状と未来』

 

デジタル化の勢いを感じてきましたが、、、宮大工のような歯科技工士が作製した匠の補綴物にはまだまだ追いついていないと感じています。

 

ただ、AIの普及により加速度ついて歯科医療のイノベーションが起きているのは間違いなく

アンテナを立て、患者利益につながるような状況は模索していかないと考えています。

 

また、今回の学会では、千葉のクリニックで分院長を務めてくれていた高島浩二先生(富山県魚津市 ほんごう歯科診療室開業)

が専門医の発表をした記念すべき学会でしたが、富山県周辺で噛み合わせで困られている患者さんは、お勧めの先生です。

(高島先生は、咬合や補綴を理解しているとても優秀な先生です)

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

                    
| 学会報告 | 19:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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