2015.03.28 Saturday
☆〜咬合=噛み合わせの深いいい話〜☆
今日は、長文のブログになります&なります。
人の口腔機能は『咀嚼』『発音』『嚥下』ですが、、、『咀嚼』に関してフォーカスしますね。
民族が違うと、、、咀嚼の様式も違う!!!(だから咬合=噛み合わせって難しいんです)
ここで質問?
欧米人を動物に例えるとどんな動物だと思いますか?
答えは、、、ワニやライオンなんです。
その訳は、、、狩猟民族である欧米人はあまり奥歯を使って食べ物をすり潰すことはしていなく、世界の三大料理のフレンチですらソースの味が決め手で欧米人の方は、ソースの味を確認した後、小臼歯と呼ばれる犬歯(糸切り歯)の奥にある歯の周辺で咀嚼し嚥下しているんです。
また、咬合(噛み合わせ)に関する問題点は、欧米型の咬合理論しか歯科界に出回っていなく、また日本人型咬合に関して学べる場が少ない現状があります。
この写真は、日本歯科大学名誉教授の丸茂義二先生に頂いたスライドですが、、、なんと数ある書籍の中でほとんど日本人型咬合理論の書籍がないんです。
閑話休題〜〜〜
日本人を動物に例えると、、、?
答えは、牛や馬なんです。
農耕民族である日本人は大臼歯と呼ばれる奥歯を使ってお米って甘いよね、、、胡麻の香りって良いよねなんて感じながら咀嚼をしている民族なんです。
僕の親の世代では、アメリカのステーキなんてゴム草履みたいで食えたもんじゃないなんて言っていましたが、、、当時聞いたときは何で???と悩みましたが、そりゃそうでしょね、、、BBQソースをかけて奥歯で咀嚼していないんですから、、、。
基本的に欧米人的咬合にされた患者さんは、咀嚼機能が低下するかもです。
咬合の旅は難解でしんどいなと感じた時期もありましたが、日本人型咬合を熟知ならびに咬合と全身の関係まで制覇された丸茂義二先生の教えのおかげで日本人型咬合を適応させる事によって患者さんに喜んでもらえる、、、もっと喜びを増やしたいなと思う、今日この頃を過ごしています。
オーク銀座歯科クリニック@銀座歯科
補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄
人の口腔機能は『咀嚼』『発音』『嚥下』ですが、、、『咀嚼』に関してフォーカスしますね。
民族が違うと、、、咀嚼の様式も違う!!!(だから咬合=噛み合わせって難しいんです)
ここで質問?
欧米人を動物に例えるとどんな動物だと思いますか?
答えは、、、ワニやライオンなんです。
その訳は、、、狩猟民族である欧米人はあまり奥歯を使って食べ物をすり潰すことはしていなく、世界の三大料理のフレンチですらソースの味が決め手で欧米人の方は、ソースの味を確認した後、小臼歯と呼ばれる犬歯(糸切り歯)の奥にある歯の周辺で咀嚼し嚥下しているんです。
また、咬合(噛み合わせ)に関する問題点は、欧米型の咬合理論しか歯科界に出回っていなく、また日本人型咬合に関して学べる場が少ない現状があります。
この写真は、日本歯科大学名誉教授の丸茂義二先生に頂いたスライドですが、、、なんと数ある書籍の中でほとんど日本人型咬合理論の書籍がないんです。
閑話休題〜〜〜
日本人を動物に例えると、、、?
答えは、牛や馬なんです。
農耕民族である日本人は大臼歯と呼ばれる奥歯を使ってお米って甘いよね、、、胡麻の香りって良いよねなんて感じながら咀嚼をしている民族なんです。
僕の親の世代では、アメリカのステーキなんてゴム草履みたいで食えたもんじゃないなんて言っていましたが、、、当時聞いたときは何で???と悩みましたが、そりゃそうでしょね、、、BBQソースをかけて奥歯で咀嚼していないんですから、、、。
基本的に欧米人的咬合にされた患者さんは、咀嚼機能が低下するかもです。
咬合の旅は難解でしんどいなと感じた時期もありましたが、日本人型咬合を熟知ならびに咬合と全身の関係まで制覇された丸茂義二先生の教えのおかげで日本人型咬合を適応させる事によって患者さんに喜んでもらえる、、、もっと喜びを増やしたいなと思う、今日この頃を過ごしています。
オーク銀座歯科クリニック@銀座歯科
補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄