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☆〜咬合=噛み合わせの深いいい話〜☆
今日は、長文のブログになります&なります。

人の口腔機能は『咀嚼』『発音』『嚥下』ですが、、、『咀嚼』に関してフォーカスしますね。

民族が違うと、、、咀嚼の様式も違う!!!(だから咬合=噛み合わせって難しいんです)
ここで質問?
欧米人を動物に例えるとどんな動物だと思いますか?

答えは、、、ワニやライオンなんです。
その訳は、、、狩猟民族である欧米人はあまり奥歯を使って食べ物をすり潰すことはしていなく、世界の三大料理のフレンチですらソースの味が決め手で欧米人の方は、ソースの味を確認した後、小臼歯と呼ばれる犬歯(糸切り歯)の奥にある歯の周辺で咀嚼し嚥下しているんです。

また、咬合(噛み合わせ)に関する問題点は、欧米型の咬合理論しか歯科界に出回っていなく、また日本人型咬合に関して学べる場が少ない現状があります。



この写真は、日本歯科大学名誉教授の丸茂義二先生に頂いたスライドですが、、、なんと数ある書籍の中でほとんど日本人型咬合理論の書籍がないんです。

閑話休題〜〜〜
日本人を動物に例えると、、、?

答えは、牛や馬なんです。
農耕民族である日本人は大臼歯と呼ばれる奥歯を使ってお米って甘いよね、、、胡麻の香りって良いよねなんて感じながら咀嚼をしている民族なんです。

僕の親の世代では、アメリカのステーキなんてゴム草履みたいで食えたもんじゃないなんて言っていましたが、、、当時聞いたときは何で???と悩みましたが、そりゃそうでしょね、、、BBQソースをかけて奥歯で咀嚼していないんですから、、、。
基本的に欧米人的咬合にされた患者さんは、咀嚼機能が低下するかもです。

咬合の旅は難解でしんどいなと感じた時期もありましたが、日本人型咬合を熟知ならびに咬合と全身の関係まで制覇された丸茂義二先生の教えのおかげで日本人型咬合を適応させる事によって患者さんに喜んでもらえる、、、もっと喜びを増やしたいなと思う、今日この頃を過ごしています。

オーク銀座歯科クリニック@銀座歯科
補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

 
                    
| 咬合(噛み合わせ)の話 | 00:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
☆☆☆監修した『健生ニュース』が届きました☆☆☆
先日、監修した『健生ニュース』が届きました。おてんき

来週は、光文社:美STからの取材もあり、どんな展開になるか楽しみな日々を送っています。ジョギング




美STは、特集記事らしいので、乞うご期待!見る

現段階での正しい情報提供に汗をかきたいなと思います。ジョギング

オーク銀座歯科クリニック@銀座
補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄
                    
| - | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
〜☆補綴歯科治療の材料学的な話☆〜
患者さんの思いも色々とあるかとは思いますが、僕が歯科補綴治療を保険治療でなく、自由診療をお勧めする点についてお話させて頂きます。

僕の患者さんは、色々な補綴歯科治療を受けられてからかみ合わせや顎の調子が悪い、何年も通院していたが一向に良くならない、何軒も歯科医院を転々としたが一向に良くならないといった患者さんが全国から来院されます。

上記のような患者さんを解決するために、日々やりがいを感じながら歯科補綴治療に取り組んでいる訳ですが、そこには患者さんが理解しにくい技術力や高い診断力が必要となるんです。

ここで、技術力&診断力に関して深く理解して頂く事は難しいとは思いますので、下記のリンクを見て頂き、まずは材料学的問題点について、、、何故?自由診療をお勧めするのかについてご理解を深めて頂ければ幸いです。

グッド材料学的問題点についてグッド

オーク銀座歯科クリニック@補綴 歯科
補綴専門医&補綴指導医:難波 郁雄






 
                    
| 院長の独り言 | 20:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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