私は10年ほど前から右顎の違和感を感じていました。症状はクリック音がするだけなので放置していたのですが1年前から痛みが出てきて、オーク銀座歯科さんを知り、メールで相談をしてみたところいいお返事を頂けたのでちょっと遠いですが通ってみることにしました。
顎の痛みだけを感じていたのですが、先生の所見では前歯の差歯の噛み合わせが最悪だとのことでした。
『上前歯に下の歯がガンガンあたり下前歯が削れてしまっている・・』と言われたものの自分では『そんなものか・・』と納得してました。 それは実は噛み合わせに違和感を感じて過去に他の歯科医院にも通いましたが、『別に特段悪くはないよ』とも言われ続けてたせいもあると思います。
とりあえずは前の歯のかみ合わせを正しくするために差歯の凸部分を削ってもらいましたが、それだけで劇的に口が軽くなりました。 長年顎の位置が悪かったのでしょう・・ これは驚きました!!
二回目の通院でも前回あれだけ削ったのにまだ削るほど顎が動いていました。 その後相談させて頂き、差歯も20数年使っているのと形が合わないこともあり作り直しをお願いして見事最適な歯にしてもらいました。 結果、当たり前と思っていた毎夜の歯ぎしりがなくなり、顎も御紹介いただいた筋膜マッサージの効果も相まって痛みからは解放されています。
余談ですが、差歯を外して仮歯にした際に『あ、仮歯の方が感じがいい』などと笑い話にしたのを覚えています。 新しい歯ですが、今までは噛めなかった糸などの細いものが噛め、差歯にして何となく発音がしづらいな・・と諦めていたのですが、なめらかになり早口言葉も引っ掛かりにくくなりました。
今は、同時に見つかった虫歯の治療をお願いしていますが治療の説明も的確で安心しております。
難波先生を始め、衛生士の小西さん、杉本さん、受付の大林さんは毎回温かく治療に接してくれますので歯医者嫌いの私も安心して通っています。
私は医者(特に歯医者)は職人だと思います。いい腕と知識、そして受ける我々の希望がマッチする・・会話のキャッチボールが出来ることが結果をもたらすと思います。それが出来る歯科医だと感じています。
これからもよろしくお願い致します。 ここに通えて感謝してます。
会社の近くの歯科で虫歯のチェック(虫歯はありませんでした)とクリーニングを依頼した際に、奥歯の上下の詰め物を中心に歯を削られてしまってからが大変な日々の始まりでした。不必要な咬合治療により噛み合せが悪くなり、食事の際には奥歯で十分に噛むことができなくなりました。更に削られたことにより上下の歯が当たり過ぎるようになったため、口腔内と顎が痛くなって痛み止めを常用する日々が続きました。これまで噛み合せで悩んだことはなく、この時初めて歯の大切さを痛感しました。
歯が健康でないと日々の生活や仕事に大きく支障を来たします。私自身も歯の上下が当たり過ぎることにより発音がし難くなっていたため、積極的に話すということが少なくなり、気分も沈みがちになりました。また、歯が痛く常に歯のことを気にしているため、仕事のパフォーマンスも確実に落ちていきました。目の前が真っ暗になって、先々の不安を覚える日々でした。
最初の歯科での改善は全く望めなかったので、他に歯科を探すこととし、オーク銀座歯科クリニックの患者さんの体験記の頁に辿り着きました。こちらの体験記と難波先生のブログなどを拝見し、こちらにお世話になろうと決めて来院しました。
クリニックに来院する前に大学病院などにもセカンドオピニオンを求めましたが、自身が納得するような説明は得られませんでした。オーク銀座歯科クリニックに来院して初めてきちんと向き合っていただける先生に出会えたと思いました。
難波先生からは、授かり物である天然の歯にはかなわないけれども、まずは9割位まで戻すことを考えながら一緒に頑張っていきましょうというお話をいただき(削られたものは元には戻らないんだというショックとともに、9割まで戻ったら日々の生活も明るくなるかなという期待や希望が混在していました)、全体的な治療が始まりました。削られていたのは主に左右6番上下でしたが、基準となる7番の詰め物の入れ替えから少しずつの治療をしていくこことなり、正直途中でくじけそうになった時もありましたが、その度に、絶対によくなるから頑張っていこうという難波先生からの励ましをいただき、何とか最後の詰め物の入れ替えまで終えることができました。
お陰様で、以前に近いような形で噛めるようになってご飯を美味しくいただくことができるようになりました。また、発音も自然にできるようになってきましたので、視界が明るく開け、日々の生活を明るく楽しく過ごせるようになり、仕事にも集中できるようになりました。これからは少しずつ様子を見ながら噛み合せ等歯のバランス調整を行っていく予定です。とことん付き合いますからと仰っていただいた難波先生には本当に感謝しています。
オーク銀座歯科クリニックの素晴らしいところは、患者さんを取り巻く治療の体制にあると思います。歯科医師、コーディネーター、歯科衛生士、歯科技工士、受付の皆さんがそれぞれの立場で役割を発揮しながら、患者さんにきちんと向き合い治療にあたっているところだと思います。歯の具合がよくないと心も沈みがちですので、そんなときに担当していただいている歯科衛生士の杉本さんや受付の大林さんなどスタッフの皆さんからの温かい声は大変心が和みます。コーディネーターの林さんには治療に関する自身の希望を聴いていただくとともに大変お忙しい先生との橋渡しをしてくださいました。オーク銀座歯科クリニックの予防や心のサポートも含めたトータルケア、チーム医療の体制により自身は頑張って通院することができたと思います。また、家族のサポートも重要であり治療を支えてくれた妻にも感謝しています。
予防を専門とした歯科を開設するのが夢だと仰っていた難波先生からは自分の歯を大切にすることを教えていただきました。これからは予防に努めて一生自分の歯で過ごせるようにしてきたいと思っています。
10年間苦しみました。
咬み合わせの不整合と顎関節症。
きっかけは、インレーの治療。昔詰めたアマルガムを白くて見栄えの良いセラミックインレーに変えたこと。
治療終了間際に突然不快感に襲われ、自分の歯がすべて崩壊する夢を見て起きるほどに。
朝起きると顎の筋肉が腫れていて、歯茎に疲労感が残っている毎日。
首のコリが併発し血圧も上昇。カラダ全体のバランスがすべて狂ってしまったようでした。
治療した歯科医院では治せないとのこと。
歯医者さんを探す日々がスタートしました。
人の紹介、インターネット、雑誌の記事、有名な大学病院.etc.
7件か8件の歯科医院を周り、様々な意見と治療法に出会いました。
「マウスピースをつけて寝ることをお薦めします。」
「ストレスが原因です。気がついたら口を開けるようにしてください。」
「顎の筋肉をほぐすことです。ボトックス注射を定期的におこなって顎の筋肉を弱くしましょう。」
「治療した歯のあたりの問題です。反対の歯もセラミックにしましょう。」
どれもこれも対処療法か原因のすり替えばかり。
「咬み合わせの不整合が原因なんだから、咬み合わせを治しましょう。」
というシンプルで根本治療を薦めてくれる歯医者さんに出会うことは10年間できませんでした。
もう一生治ることはないと、諦めかけていた頃、ふと目にした
オーク銀座歯科クリニックのホームページ。
「顎関節症&かみ合わせ治療センター」と明記されています。
「期待はしないけど行ってみるか。」という軽い気持ちで申し込み、難波先生と初めてお目にかかった時。
「治せます。」と断言してくれたのは、今でも忘れません。
治療を受けていて、非常に印象的だったのが、正しく当てていくことの重要性。
今まで経験した咬み合わせ治療は、すべて「歯を削る」というマイナスの理論。
難波先生は、「当たっていない箇所に足していく」という、プラスの治療をしてくれました。
考えてみれば当たり前かもしれません。
バランスをとるのに削ってばかりでは、いつかは無くなってしまうかもしれません。
しかし、その当たり前のことを誰もやってくれなかったのです。
本格的に治療が始まってからは、うれしい驚きの連続。
1本、また1本と治していくごとに、確実に口全体が楽になっていくのを実感できました。
歯医者さんに行くのが楽しい。という人生初の経験です。
咬み合わせは難しく、長年苦しんでいても半ば諦めているという
私と同じ経験をされている方も多いかと思います。
でも諦めないでください。
一度でいいので難波先生を訪ねてみてください。
心からお薦めいたします。