2011.01.28 Friday
歯根破折のリスク、、、。
昨日は私が千葉で約10年前にメタルセラミッククラウンを2本装着した患者さんに1本のインプラントを埋め込みました。
何故、インプラントを埋め込む羽目になってしまったのか
1本のメタルセラミッククラウンは神経の存在する歯
1本のメタルセラミッククラウンは神経の存在しない歯
さー、、、どちらの歯にインプラントを埋め込んだしょうか
答えはと言いたい所ですが、、、。
神経のない歯なんです。
神経を取ってしまうと、脈管(動脈&静脈)から栄養をもらえなくなります。
例えですが、、、。
1本のバラを買ってきた時点では、茎は折れにくい、、、。
でも、そのバラが1年経過し、、、ドライフラワーになってしまうと、、、。
簡単に折れてしまう。
だから、何度も言うように、、、、予防歯科に目覚めて欲しいなと思っています。
ただ、残念な現状ですが、予防後進国(勝手な判断)の現状は、、、。
削っていくら!
抜いていくら!
神経を取っていくら!
こんな現状では、理想の歯科医療は達成できませんよね。
予防歯科にいざ、、、出陣!
オーク銀座歯科クリニック
@銀座 歯医者 補綴専門医&補綴指導医&噛み合わせ認定医:難波郁雄