私が考える歯科衛生士の理想像をテーマにお話しますね。
千葉で開業して今年の8月2日(土)で丸19年を迎えようとしています。
(銀座で開業して5年7か月経ちました)
開業してここまで来れたのは、スタッフ&両親のおかげだと感謝しています。
閑話休題・・・
理想の歯科衛生士像とは・・・。
いくら技術的にレベルの高い歯科衛生士であっても人間性に問題のある歯科衛生士は雇いたく思いません。
また逆に、人間性が良くても技術の向上を求めない歯科衛生士は雇いたくありません。
当法人では、今までに多くの歯科衛生士を雇ってきました。
千葉の医院では、この19年間に10名を雇い入れました。
その内、寿退社は5名、また寿退社後、子育てをしながら出戻ってくれた衛生士は1名です。
この歯科衛生士:神崎の実力は天下一品です。
何が凄いかって?
子育ての苦労で疲れていても笑顔で歯科医師を気持ちよく日々の臨床に向かわせてくれ、また患者さんへの思いやりや、患者さんの言葉を傾聴する姿勢は中々真似できないと思います。
自分の事よりも、患者さんや周りのスタッフへの気配りができる・・・この事ができるスタッフは真のリーダーシップかと思います。
自分の成功体験や年功序列型のスタッフは進化のないスタッフか知れませんね。
今いる歯科衛生士は、総勢4名ですが、この素晴らしい歯科衛生士の実力を学んで欲しいと思います。
他の歯科衛生士も技術面では進化している歯科衛生士ですが、謙虚に自分の足りない点を補いながら進化する歯科衛生士になって欲しいと思います。
本当に素晴らしく輝ける歯科衛生士は、結婚、出産を経て人間性が高まった人物かも知れません。
これからも一人でも多くの人間性の高い歯科衛生士を輩出したいと思います。
オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科 補綴専門医&指導医:難波郁雄