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⭐『手仕事の医療』を再読!!!⭐

先回ご紹介した『手仕事の医療 評伝 石原寿郎』秋元秀俊著 生活の医療社

 

深掘りしたくなり、GWを利用して再読しています。

時代に翻弄されながらも使命に明け暮れた日々を送られた石原寿郎先生

頭が下がる思い一杯で読み進めています。

 

先回の投稿でお伝えした通り、52歳という若さで他界された補綴歯科界のレジェンド。

文中の一節を拝借して、、、。

 

後年、石原の没後、石原教室の後継者らは次々に新しくできた大学のクラウンブリッジ講座の然るべき地位についた。

その多くがかみ合わせ、すなわち咬合を専門にした。

石原の没後、歯科開業医の間では米国輸入の咬合学というものが空前のブームになって学問的には混乱を極めるのであるが、石原の教室員から見れば、石原没後に『石原咬合論』という呼称を使った。もし石原本人がそこにいたなら、そういう派閥的な名前をつけるものじゃありません、と厳しく叱ったであろうが、すでにどこにも叱りつけるものはいなかった。

 

文中にあるように米国輸入の咬合学が空前のブームになって学問的には混乱を極めると書いてあるが、米国輸入の何が問題であったのだろうか?

私見でありますが、そこには日々の生活を営む上での咀嚼を考えていないのが米国の咬合理論であると考えています。

(これは全ての米国の理論が間違いと言っている訳でなく、民族の違いによる解釈に疑義がある訳であります)

 

そういう私も米国の理論で患者と対峙してきた経緯があるのですが、自分が解決したと思われた患者さんに対し、日本人的な咬合理論を当てはめ咬合調整を恐る恐る開始した訳でありますが、次回来院時、患者さんより先生、、、ありがとうございます。 以前よりとても噛みやすくなりましたと報告を受ける次第であった訳であります。

 

患者さんからの感謝の言葉の裏腹には、申し訳なかった思いでいっぱいに満たされた懺悔の日々を過ごした訳であります。

 

現在の私事ではありますが、精一杯患者固有の顎運動に調和する補綴物を提供することが使命であるように考えています。

 

ホームページ内にある日本人型咬合紹介ページになります

 

咬合に関する、何かの選択基準にして頂ければ幸いです。

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
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