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⭐どうしてお行儀にこだわるのか?⭐

どうしてお行儀にこだわるのか?

美しく健康に老いる世界観において、とても大切なことだと

思っているからです。

 

健やかさを保ちながら人生を大いに楽しむためにも

必要なお行儀の世界観だと思っています。

 

顎関節症に関しても真相を知った専門医の間では、

顎関節だけを見ている視点だと診断が甘いよね?

生活習慣病だからと言われています。

 

その理由を説明している画像です。

(TIADS:関根・田口画像引用)

顎関節がズレるようなお行儀から首・肩〜背中・腰〜骨盤・股関節〜足関節

とつながっています。

逆の視点ですと、足関節〜骨盤・股関節〜背中・腰〜首・肩〜顎関節

へとつながっているためです。

 

足を組むのがいい悪いでなく、骨盤が9°傾くんですね。

もちろん全てつながっていますので、顎の位置もズレるのは自明の理だと

思いませんか?

 

また逆立ちをイメージして頂くと理解しやすいと思うんですが、

逆立ちも手の指がパーをしていないと立てないですよね!

 

同じ原理で足指もパーができなくなると、全てズレながら日々無意識に

生活を送り、膝の痛みや腰痛などにもつながってしまうんですね。

そして証明写真を撮りにいくと首の傾きを直されたりするんですが、

首が曲がっている視点でなく、足指が変形している視点を持たないと

本質的な健康から遠ざかると思っています。

 

お行儀の大切さを深く理解して頂ければ幸いです。

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

                    
| 姿勢の話 | 00:55 | comments(0) | - | pookmark |
姿勢が大切なんです、、、。
人間は二本の足で立つようになることが人間たるゆえんであると一般には言われています。

ですが二本の足で立つと言うことは、実は非常に不安定な状態なのです。
にもかかわらず人間がバランスを崩すことなく立ち続けられるのは、無意識のうちに絶えず重心位置を変化させるという、驚くべき精巧なメカニズムによるものなのです。

ここからも、人間が唯一地面に接している足が正しく機能しているかどうかということが、全身のバランスの崩れをもたらすことなく、健康な身体を維持していく上でいかに大切かが理解できると考えています。

普段、歩いている人を観察すると後傾重心が多いんですね。
当然、そうなると顎の位置も後ろにズレてしまい、顎関節症の原因にもなるんです。

正しい姿勢は重力に負けない姿勢、、、。
重力に負けない姿勢とは、、、下記のホームページで勉強しましょう。


オーク銀座歯科クリニック
@銀座 歯医者 補綴専門医&指導医&噛み合わせ認定医:難波郁雄
                    
| 姿勢の話 | 17:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
姿勢の大切さ・・・。
 一昨日お話した重力に負けない・・・重力に負けてしまうような姿勢になると歩く時の快適さを失い、さらに腕・足・体幹の各々が硬くなってしまうため、何をやるにしても『楽に出来る』という感覚まで失ってしまうとお話しました。

後傾重心でお腹を突き出している方をよく見かけますが、当然ながら重力に負けてしまっているため・・・顎の位置も後ろに下がっています。

重力に負けない姿勢とは・・・文章で伝えるには難しいのですが、イメージとして体重の3分の1は前方にかかり足の親指に力が入り・・・踵が紙一枚分浮き、丹田(おへそから指4本下)に力が入り立つのが、重力に負けない立位の姿勢の基本となります。

この姿勢を覚えてもらうための姿勢指導を行っていますが、昨日後輩の歯科医師の先生に指導したところなんと口を開く量が44,35ミリ〜51,92ミリまで計7,57ミリもupしました。
また当然の事ですが、口を開くのが楽になった、自然と前方重心になったと驚いていました。

ただ今までの姿勢に戻ってしまうと・・・悪い顎の位置に戻ってしまいます。
この悪い位置の顎が長く続けば続くほど、また筋肉的要素が低い方など(特に女性)は『顎関節症』に陥りやすいと言えます。

お腹を突き出して歩いている方や重心が後ろの方はは要注意ですよ。

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科 補綴専門医&指導医:難波郁雄

                    
| 姿勢の話 | 11:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
姿勢は心を現す・・・。
今日は、首が太い屈強な男性患者さんに対し、睡眠時無呼吸症候群予防のための姿勢指導を行いました。聞き耳を立てる

丹田呼吸法と重力に負けない抗重力筋の鍛え方を指導しました。見る
患者さんは、普段家でゴロゴロ冷や汗ダラダラ冷や汗グズグズ冷や汗の生活をしていたそうです。
色々と話していた途中に・・・患者さんから・・・先生、昔読んだ吉田松陰の本に、
『姿勢は心を現す』
と書かれていましたと仰っていました。

又、今日から脱力した生活から脱出しますと・・・復活宣言をしていました。

待合室で深く座り、ソファーの背もたれに背中をつけて足を組んでいる患者さんは、心は後ろ向きかも知れませんね。冷や汗

最後に、今日三重県から来院されている審美歯科治療希望の患者さんの型取り前の準備が整いました。
上の歯の8本に対しジルコニアオールセラミックブリッジ6ユニットとジルコニアオールセラミッククラウン2本で審美歯科を行いますが・・・乞うご期待です。拍手

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科 補綴専門医&指導医:難波郁雄
                    
| 姿勢の話 | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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