2021.08.18 Wednesday
⭐どうしてお行儀にこだわるのか?⭐
どうしてお行儀にこだわるのか?
美しく健康に老いる世界観において、とても大切なことだと
思っているからです。
健やかさを保ちながら人生を大いに楽しむためにも
必要なお行儀の世界観だと思っています。
顎関節症に関しても真相を知った専門医の間では、
顎関節だけを見ている視点だと診断が甘いよね?
生活習慣病だからと言われています。
その理由を説明している画像です。
(TIADS:関根・田口画像引用)
顎関節がズレるようなお行儀から首・肩〜背中・腰〜骨盤・股関節〜足関節
とつながっています。
逆の視点ですと、足関節〜骨盤・股関節〜背中・腰〜首・肩〜顎関節
へとつながっているためです。
足を組むのがいい悪いでなく、骨盤が9°傾くんですね。
もちろん全てつながっていますので、顎の位置もズレるのは自明の理だと
思いませんか?
また逆立ちをイメージして頂くと理解しやすいと思うんですが、
逆立ちも手の指がパーをしていないと立てないですよね!
同じ原理で足指もパーができなくなると、全てズレながら日々無意識に
生活を送り、膝の痛みや腰痛などにもつながってしまうんですね。
そして証明写真を撮りにいくと首の傾きを直されたりするんですが、
首が曲がっている視点でなく、足指が変形している視点を持たないと
本質的な健康から遠ざかると思っています。
お行儀の大切さを深く理解して頂ければ幸いです。
オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科
補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄