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⭐顎の位置決定方法の真偽について⭐

今日は『顎の位置』決定の方法についてお話しますね。

講演会に使用したスライドで歯科医師向けなので難しいと思いますが、お付き合い下さいね。

顎の決定方法には、米国においても対立軸があります。

 

^譴弔蓮⊇兌圈併科医師)が誘導する方法

△發Π譴弔蓮筋肉が行きたい方向に顎の位置を探し当てる方法

 

ドーソンテクニックと呼ばれる米国の大家の先生が編み出した方法が左の図になります。

この位置にかみ合わせを合わせて、咬合再構成(かみ合わせの再構築)する。

もちろん私も昔は米国型機械式咬合理論を学習した時期もあるので、この方法がベストなやり方だと幻想を抱いていた時期もありました。

 

当時は、なんの疑問もなく大家の先生が言っているんだから、これが真実だと錯覚していました。

咬合の学習を日本人型にシフトしたからではなく・・・冷静に考えると顎自体が勝手に動いているのでなく・・・顎を動かしているのは筋肉なので患者さんが動きたい方向に顎の位置を自然に再現してあげる方が、理に叶っていることに気づかされました。

 

しかし・・・かみ合わせを再構築する基準作りが・・・難問になるのですが、日本歯科大学名誉教授の丸茂義二先生の学習を深めるにつれ真実に近い顎の位置決定方法や再構築法にたどり着けることができた訳です。

 

科学は生き物なので・・・時代背景によっては、権威ある人の教えによって真実から遠ざかる理論がまかり通る世界なのですが、一歯科医師として真実を追求する世界を楽しんでいます。

 

最近では、顎の位置を左右しているのは・・・空中に浮かんでいる舌骨という学習レベルにも到達していますが・・・なかなか難問なんですが、次のステージの更なる新たな患者利益の歯科医療を創造し、真実に近い咬合の世界を目指し、やり抜きたいと思います。

(ここまで来ると、歯科医師を超えた医療ステージなる世界です:笑)

↑舌骨が空中に浮かんでいるのが、わかると思いますが、この位置によっても顎の位置が変わるなんて・・・驚きの事実でしょ。

その舌骨の上には舌骨上筋群・・・舌骨の下には胸骨につながっている舌骨下筋群・・・複雑なシステムで我々人間は生かされていますね。(この位置をコントロールする装置がやっと患者さんに提供できるようになりました)←年内にHPに公開します。

 

歯科医師が勝手に顎の位置を決めるなんていう時代を終わりにしないといけないかな〜って思いますが、少数派の意見なので・・・なかなか浸透しにくい世界観だという点をご理解頂ければ幸いです。

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

 

                    
| 咬合(噛み合わせ)の話 | 19:20 | comments(0) | - | pookmark |
⭐咬合=かみ合わせが難しい理由⭐

本日は、なぜかみ合わせ=咬合が難しいかを深堀りしたいと思います。

 

2018年・・・2年前の講演会の私が招かれた青山歯科研究会のフライヤーから。

演題は『patient  benefit  dental  care』

日本語に訳すと・・・『患者利益の歯科医療』

 

少し、生意気な話になりますが、咬合は全ての歯科医療の根幹治療の要なのですが、お金になりにくい学問なので・・・最近では呼ばれなくなりました。(笑)

 

その講演スライド1枚を紹介しますね。

顎の位置の決定法のスライドですが・・・1960年代〜1990年代の間に図で理解できるように4回も改編されているんです。

 

米国補綴用語集の中では、文章化で6回も改変されています。

 

それだけ顎の位置を決めるって難しいのですが、最近では難しすぎて米国補綴歯科学会でも日本補綴歯科学会でも・・・誰も話題にしなくなりつつあります。

 

一臨床医として・・・そんな難解な咬合に新しい知見を広めつつ・・・患者利益の歯科医療を創造し続けたいと思います。

 

歯科医師向けのスライドを公開させて頂きましたが・・・詳細を知りたい方は、クリニックホームページ内の歯のお悩み相談室までメールを頂ければ幸いです。

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

 

 

                    
| 咬合(噛み合わせ)の話 | 23:01 | comments(0) | - | pookmark |
⭐かみ合わせ接触点の話 ⭐

第3回目は、かみ合わせ接触点がかなくなるような歯科治療を受けられてしまった場合のお話です。

 

このような状況になってしまうとかなり日々の生活にも影響が出てしまう可能性があります。

 

画像で説明しますねー。

画像左の椅子・・・その椅子の足一本が低くなったらバランスを崩しますよね。

そんなバランスを崩した椅子に座っているイメージをしてみてください。

 

安定していないから普段使っていない筋肉を使い始めたりしますよねー。

 

では、解決法は短くなった椅子の足一本を元に戻すのが最適だと思いませんか?

 

しかし、見ている世界が違う職人さんだとなんかおかしいなと言いながら・・・バランスを取るために対角線上や隣の足を削ったりしてバランス調整していまいます。

 

こんな感じの治療を口腔内でやられたらたまったもんじゃないですよね。

顎も不安定・・・どこで噛んで良いかわからない・・・バランスを取るために首の筋肉が踏ん張り続け・・・身体のバランスまでおかしくなるのは・・・当然ですよね。

 

かみ合わせ異常になってしまった患者さんには、小手先の治療法が通用しない世界観を知って頂ければ幸いです。

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

 

                    
| 咬合(噛み合わせ)の話 | 20:53 | comments(0) | - | pookmark |
⭐かみ合わせの接触点の話⭐

かみ合わせの接触点の話の続きになります。

 

点接触と面接触のお話から・・・。

 

点と面どちらが良い悪いでなく・・・あまり咀嚼をしていない人は点接触で年を重ねている可能性もあり、点接触の補綴物でも臨床的に何の問題もなく咀嚼ができるかと考えています。

 

しかし、顎の発育が良くお顔のエラが張っているような方は、咀嚼回数も多く、加齢とともに面接触に変化している場合が多いんです。

そのような患者さんに点の接触を与えてしまうと咀嚼に対する不満感や顎の安定に問題を抱えてしまう場合があります。

 

図の右にある私の臨床画像・・・この患者さんのように天然の歯が多く残存し、成長発育と加齢の中で面接触を経過しながらエイジングされている方への補綴治療は、面接触仕上げをしていかないと自然科学から遠のいてしまう可能性があります。

 

点接触で仕上げるのは比較的簡単なのですが、面接触で仕上げるのはとても難しい技工になるので・・・米国型咬合理論(かみ合わせ理論)では、点接触仕上げを教育しています。

 

米国型咬合理論を否定するつもりはありませんが、日本人型咬合理論を駆使しないと咀嚼の不満足感や顎の不安定さにつながることも知っておいてくださいね。

 

故に・・・『かみ合わせを制する者は、歯科を制する』と言われているくらい難題なんです。

 

また、『歯科技工士の実力』も問われる世界ですが、院内在中の当クリニック専属の技工士の日本人型面接触技工に感謝な日々です。

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

                    
| 咬合(噛み合わせ)の話 | 18:59 | comments(0) | - | pookmark |
⭐かみ合わせの接触点の話⭐

今日は、かみ合わせ(咬合)の接触点のお話です。

 

顎の不安定感・かみ合わせの不安定感・咀嚼に対する不満感を訴えられる患者さんが悩まれて当クリニックに訪れる背景にどんな課題が隠されているのでしょうか。

 

上図は理想的なかみ合わせの接触点の図になります。

(もちろん患者さんの歯並び等の影響により全て理想的にいけないことも臨床的はあります)

しかし水平的に見ている真ん中の図にあるように、接触点が三角形を描くような三点は欲しいんですよね。

 

それが臨床的に一点しかないと・・・不安定感につながりどこで噛んでいいかわからないとか、食べるとうまく食べ物をすりつぶせないとか、噛み切れないとか、顎が不安定な感じがするとか、色々な訴えが起きる訳なんです。

 

画像のビデオカメラ三脚のように足が三本あるからビデオカメラを乗せても安定するのですが、カメラの足が二本になったり一本になったらビデオカメラが不安定になり倒れてしまうイメージにつながって頂ければ幸いです。

 

次は実際に治療した画像を紹介しますね。

この患者様の主訴は:うまくお肉が噛み切れない・運動時に力が入りにくいでした。

実際の治療は、他にも6本クラウン(かぶせ物)をやり変えて解決しましたが、全て接触点が低い状態でした。

 

幸いにも天然の歯が残っていましたので、天然の歯を模倣する形で接触点を増やし、課題解決ができ主訴の解決ができた症例です。

 

このような理想的な接触点を作り上げたのは、『技工士の力』なんです。

技工士の腕が左右される補綴物(かぶせ物=クラウン)・・・院内在中の当クリニック専属の技工士に感謝な日々です。

 

歯科医師として、この補綴物をいかに高くもなく、低くもなく調整仕上げるために、削る道具でなく磨く道具で丁寧に調整していく訳ですが、ここが『歯科医師の力』の発揮どころです。

 

歯科技工士と歯科医師の両輪が患者利益の歯科医療だと考えています。

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

 

 

                    
| 咬合(噛み合わせ)の話 | 12:50 | comments(0) | - | pookmark |
⭐真実に近い噛み合わせ=咬合の話⭐

 

昨日は、久しぶりに若手歯科医師の先生方と噛み合わせの談議をしました。

 

噛み合わせの理論は、100年以上論争が絶えない世界ですが、素直に噛み合わせの歴史から始まる・・・政治的に学問として方向性が変化した流れを少し理解して頂けたかと思います。

 

表裏一体の世界を考え抜き、新しい歯科医療の創造に向かいますね。

 

日本人に利益の高い噛み合わせのことを知りたい方はこちらより

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

                    
| 咬合(噛み合わせ)の話 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
⭐咬合問題(噛み合わせ問題)講演会⭐

 

2019年10月13日(日)に日本歯科大学附属病院 顎関節症初代センター長ならびに日本歯科大学名誉教授の丸茂義二先生が静岡県 浜松市で講演されます。 

 

興味深い内容なんです。

 

タイトルは咬合問題(噛み合わせ問題)

〜淘汰されない理論を学び、超高齢社会に対応する〜

 

咬合を学習する者にとって、咬合の歴史を学ばない訳にはいかない。

というのも、咬合も時流に流されて情報として流通している。 

 

咬合が『学ぶほど難しい』とされるのは、この歴史的変化と淘汰を知らぬままに書物を読むからであろう。 

 

補綴装置の咬合は簡単である。 

成功する補綴治療は簡単である。

 

歴史の中で淘汰されない理論を学ぶことが咬合への最も近道である。 

 

世の中は主義主張が激しくなっているが、本当に正しい咬合を行なっている者は時代に捕らわれずに同じことを考え、同じことを行なっているので温和しいのである。 

 

本講演では、主張されない咬合が正しいという考えを解説し、声をあげない無名の大家の考え方を解説する。

 

ぜひ、臨床の一助にしてもらいたいと考えている。

 

学問として歴史を学ぶことは大切ですよね。

もちろん咬合の歴史は学んできていますが、知識を増やすために浜松まで行ってきます。

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

                    
| 咬合(噛み合わせ)の話 | 10:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
⭐かみ合わせの話⭐

画像から観察できる概念は、糸切り歯(犬歯)だけに当てて・・・奥歯は離す。

 

米国から輸入された犬歯誘導ですが・・・実は、米国も100年間くらいは、学問として犬歯誘導じゃない日本人型のかみ合わせの概念を追求していた時期もあった訳なんですが、政治的な判断で学問から離れてしまった歴史があります。

 

だから咬合=かみ合わせって誰も解決できない世界になってしまい論争が絶えない世界になってしまった訳です。

 

患者さんには、全く関係のない話の世界で、すみません。

 

『咬合を制する者は、歯科を制する』という言葉がありますが・・・。

一人でも多くの日本人にあった咬合が世に広まればと考えていますが・・・難題です。

 

10月20日(日)・・・日本歯科大学付属病院顎関節症センター初代所長&名誉教授:丸茂義二先生を招聘して虎ノ門ヒルズで日本人型咬合講演会を開催し、司会進行を担当させて頂きますが・・・若手の先生方に多く参加してもらえるようにします。

 

日本人型咬合と米国型咬合の違いを知りたい方は・・・こちらから

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

 

 

 

 

 

 

                    
| 咬合(噛み合わせ)の話 | 21:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
⭐かみ合わせの話⭐

 

米国から輸入されたかみ合わせの理論・・・犬歯誘導。

そんな理論に振り回されてしまった日本の歯科医療。

 

実は、僕も一時期傾倒していました。

 

だって犬歯(糸切り歯)に当てて奥歯は離せば、かみ合わせの理論が成り立つんですからね。(汗)

 

そんな理論で起こる、恐ろしい事実。

/事が取りにくくなる。

⊆鵑猟柑劼悪くなる。

O咾痺れるようになる。

 

本日は、こんな情報で失礼します。

 

あくまでも可能性ですが、僕のクリニックには上記の症状で悩まれている患者さんが大勢訪れています。

 

判断に悩むかと思いますが、主体的に判断して頂ければ幸いです。

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

                    
| 咬合(噛み合わせ)の話 | 22:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
⭐咬合=噛み合わせの処方箋⭐

講演会のスライド深掘りほぼ完成しました。

 

咬合=噛み合わせの話は、2時間で語り尽くせる内容ではないので、今回は咬合の中で一番大切な顎位(顎の位置)に焦点を絞り、当クリニックでの取り組みを紹介しながら、顎の位置の大切さやその具体的な決定法を知ってもらおうと考えています。

そこが、一番難しいのですが、、、。(汗)

咬合とは、何か?

顎位(顎の位置)〜顎運動(顎に調和した運動)〜咬合様式(顎の動きに調和する運動経路と噛み合わせの接触点)

上記が、全て調和しないと顎の機能障害が起きることになるので、難解な世界なんです。(汗)

 

顎の位置を患者さんの筋肉位に合わせるための、当クリニックでの取り組みです。

(顎の位置の決定法には、術者誘導法がありますが、患者さんを機械的に扱わない方法を選択しています)

 

何故? 姿勢が大切なのか? 顎の位置は顎関節が制御しているのでなく、色々な頭頸部の筋肉が制御している点を理解してもらう流れを創造しています。

 

オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科

補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄

 

 

 

 

 

                    
| 咬合(噛み合わせ)の話 | 12:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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